鹿岳登山ルート解説
NPO法人の敷地から大塩沢川に沿って鹿岳登山口標柱が立つ下高原地籍下部まで車道を歩く。
一軒家と物置の間を抜けて植林された杉林に入り、小さな沢を渡って右岸につけられた急坂道をジグザグに
登り込む。
一ノ岳登り口のコルまでは、山頂まで７０分の表示板、洞窟風に削られた大岩、山頂まで５０分の表示板、
焚き火跡が残る大岩などがあり、杉林から広葉樹林に変わると木の根が張り出したザレ道となりコルが近い。
コルの指導標に従い二ノ岳（鹿岳本峰）へ向かい、四ッ又山から登ってくる道を右に見送り二ノ岳東面の
岩場に架かる梯子とクサリを利用して岩稜上に出れば１、２回のアップダウンで山頂に出る。
岩頭の山頂は遮る物がないので浅間山、荒船山、八ヶ岳などの展望が良く、これから登る一ノ岳も岩頭を
目前にニョキッと突き出している。
コルまで戻り、梯子を利用し岩ゴロ道をよじ登った一ノ岳（南峰）山頂の岩頭部には摩利支天の石碑が建ち、
灌木の無い南側の展望が良い。　ｍｉｋｉｏ
コメント
曇り空なら鹿岳と決めて来たものの、予想に反してそこそこの天気に・・・
本来なら喜ぶべき所だが、嫌な予感が的中して山中は高温多湿の蒸し風呂状態！
噴き出す汗に辟易としながらも何とか山頂にたどり着くことができた。
立ち寄り温泉情報
下仁田温泉　清流荘　入浴のみ可　800円 0274-82-3077
含二酸化炭素　カルシウムナトリウム　炭酸水素塩泉冷鉱泉
温泉満足度（星印の説明はＭＥＮＵページ） 管理人☆☆☆　宇都宮さん☆☆☆　竹内さん☆☆